先月末に、藤沢市市長に就任された鈴木恒夫氏に面談のお時間を頂戴し、当会の活動内容や、現時点での放射能汚染に対する当会の認識について簡単なプレゼンテーションを実施してまいりました。面談には藤沢市の総務部災害対策課課長および環境部環境保全課課長にもご同席いただきました。各位に厚く御礼申し上げます。
面談の内容としては、放射線防護について、藤沢市や神奈川県の汚染状況をふまえた上での当会の考え方について、作成した資料をもとに簡単にご説明さしあげました。また、今後の藤沢市における放射能汚染対策については、可能な限り藤沢市の担当課様との話し合いの機会を多く設けていただくことで、行政と手を携えて課題解決を図りたい旨お伝えしました。これに加えて、当会が現状を整理した上で考案しうる「提案一覧」もお渡しし、こちらを関係者間で共有していただき、新年度(2012年4月以降)に今一度、面談のお時間を頂戴できることとなりました。
市長選が終了しましたので、各候補者(当時)からいただきました質問状回答を公開いたします。
当選された鈴木つねお氏からいただきました、当会公開質問状に対する回答は下記の通りです。
質問1 市内の小中学校の修学旅行については、東北と北関東には行かせず、もし行かせるのなら、現地の食材は一切使用せず、使用された全ての食材の産地を公表しますか?
はい
質問2 給食食材について、12月議会で趣旨了承された陳情23第39号の「できる限り不検出の産地のものを選択すること。」「不検出を確認の上で使用すること。」を、きちんと遵守しますか?(現市政は1月に、検出された産地の食材を多数選択した上に、1月11日には、れんこん茨城県 セシウム137 4Bq/kgを使用)
わからない(40ベクレル/kg以上のものは使用しません)
質問3 市内に震災瓦礫やその焼却灰を受け入れず、県内での受け入れや焼却にも反対しますか?
はい
質問4 市民が市内の販売店から食材を入手して市が測定し、その測定数値を公開できるしくみをつくりますか?(現在の藤沢市放射能測定器運営協議会による測定制度は、購入先の承諾なく公開することは不可能な制度)
わからない(測定器や場所、予算を考慮し検討)
質問5 藤沢市在住の子どもたちを対象に低線量被曝の影響を知るため、また、早期治療に繋げるための無料健康診断の実施にむけた仕組みづくりを考えていらっしゃいますか?(具体的には、3 月 15 日以降の避難 の有無、生活状況などの調査票・カルテ
の作成、継続的な診断実施と、その結果の保護者への開示)
はい
質問6 市内の学校校庭・保育園・幼稚園園庭・公園及び希望する農家の農地の、土壌の放射能濃度についても調査しますか?
はい
市長選立候補者に提出した公開質問状を当ホームページ上で公開しておりましたが、
公職選挙法に抵触する場合があるとの見解を頂きましたので、選挙期間中は当記事の公開を停止しています。
回答をいただきました各候補者各位におかれましては、お忙しい中ご協力をいただきましたことに感謝いたしておりますとともに、上記事情により、掲載を一時見合わせております旨ご理解いただければ幸いです。
平成24年2月12日執行藤沢市長選挙の立候補予定者三名(海老根靖典氏、鈴木つねお氏、みのゆみこ氏)に、放射能対策に関する公開質問状を提出いたしました。
私達、「5年後、10年後子どもたちが健やかに育つ会」「藤沢放射能測定ネットワーク」合併準備会では、藤沢市議会12月定例会に「子どもの給食における放射能対策に万全を期すための陳情」を提出いたしました。ご協力いただきありがとうございました。