放射能には「この値までなら浴びても危険はない」という「閾値」は存在せず、微量でも被ばく量に比例して健康被害を引き起こす危険があることは、世界的コンセンサスとなっています。また広島・長崎の被爆者調査結果(※)によれば、子どもは放射線に敏感で、がん罹患率は、平均して大人の3倍以上であることが明確になっています。            

放射線被曝の歴史」 中川保雄著(1991年、技術と人間)

 

私たちについて

「子ども達を放射能から守る会藤沢」は、「子どもたちを放射能汚染から守りたい」という共通の目的を持った、子育て中のママ・パパを中心とした個々の市民によるネットワークです。子ども達を可能な限り被ばくから守り、健康に過ごさせてあげたい。その気持ちには、政治的信条、イデオロギーの対立だのは全くは関係ありません。 ただ子どもたちを守るという目的のために、いつもは右を向いている人も左を向いている人も手を取り合って、全ての大人が協力しあい、一緒に前を向いて進んでいくことが大事と考えています。

 

このような思いから、当会では、ある特定の政党を応援したり、政治活動をおこなうことはありません。また、当会は、一切の宗教団体とも関わりを持っておらず、宗教活動をおこなうこともありません。当会は、どの政党に対してもオープンな姿勢をとりながら、議員の方々のご協力も得て、子どもたちを守るためにどうすればいいのか、悩み、考え、行動したいと思っています。エネルギー政策について当会としての見解を出すようなことは現時点ではいたしません。原子力関連産業に関わるママ・パパの子ども達も守りたいからです。同様の理由で、個人の政治信条に関わるテーマについて、当会として見解を出したりアクションを起こすということはしません。いかなる政治信条をもつママ・パパの子ども達も守りたいからです。

 

ただただ、「目の前にある放射能の危険から子ども達を守る」、そのことを最優先に行動していくことが当会の方針です。

 

入会をご希望のかたはこちらからどうぞ。

<会発足への経緯>


2011年3月の事故後、神奈川県の各自治体は、所轄地域における放射線量の測定やその公表を行なっています。しかし、これらの行政対応では地域住民の不安は払拭しきれていないのが現状です。

 

藤沢市においても、不安を抱えた個々の市民、特に子育てに関わる父母や祖父母がクチコミやTwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスを通じて集まり、子ども達を守る市民活動を始めました。5月には「5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 藤沢支部」が、9月には「 藤沢放射能測定ネットワーク」が発足。そして11月27日に、更に効果的な活動を展開するべく両団体は合併し、「子ども達を放射能から守る会」として誕生しました。

 

藤沢市の子どもたちを放射能から守ることを活動の主軸として、行政および教育機関への交渉や放射能測定、勉強会の実施などに取り組んでいく予定です。新しい会の活動内容については、こちらをご参照ください。

 

藤沢放射能測定ネットワークについて

 

2011年9月11日に行なわれた脱原発イベント「原発卒業だョ!全員集合 湘南パレード~未来へ歩こう911」にて、有志が集まり発足しました。市内を中心に、身近な所の放射線量を自主測定し、一般に公開することを目的としています。計測値は、ホームページのほか、「測ってガイガー」(http://hakatte.jp/
) にも測定値を投稿し、全国レベルでの測定情報共有ができるようにしています。

 

なお、自主測定の結果、藤沢市が定める基準値(※)を超えるような場所については行政に報告します。

 

また、 簡易食品放射能測定については、現在、メンバーの持っている
小型シンチレーション型サーベイメーターを用いて、測定装置を構築中です。

 

※活動実績

9月18日~20日にかけて一斉に 市内各地の公園などの計測をグループにわけて行った結果、市内空間線量(地上1m)はそれほど高くない一方で、多数の雨水により放射性物質が集まった部分
(マイクロホットスポット)が見つかりました。


 

当会の報告および働きかけを受け、 藤沢市は「地上5cmで0.23μSv/h以上の場所について市の再測定、除染を行う」ことを決定。この除染実施後、藤沢市教育委員会等は、子どもの活動する場所(学校、保育園、公園)を中心に、
マイクロホットスポットをさがすための測定を計画し始めました。

 

各地の詳しい放射線量情報は、下記サイトをご覧ください。

http://ameblo.jp/fujisawaisotopenet/

 

 

5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 藤沢支部について

 

チェルノブイリの事故による影響がではじめたのは5年後、10年後のこと、そしてその影響をうけたのは感受性の高い子どもたち。そんな子どもたちを守るため、原発事故直後に葉山で立ち上がった当会は、現在各地へ広がり続けています。 藤沢支部は、5月に発足しました。

 

子どもたちがここ、藤沢で健やかに育つことができるよう、各種活動を行うことを目的とし:

 

(1) 知る→
食・生活・環境などについて、子どもたちが健やかに育つための情報を収集する。


(2) 深める
→(1)についての学習、研修等を通じて、会員の理解を深める。


(3) 伝える
→子どもが健やかに育つための情報を当事者である子どもをはじめ、親、関係団体、関係機関等へ周知する。
(チラシの配布、勉強会、講演会の開催など)


(4) つながる
→子どもが健やかに育つことを目的として活動している団体とつながり、各活動を効果的に実施する。

(5) 働きかける→
子どもが健やかに育つため、必要がある場合は、各関係機関等への働きかけを行う。

 

上記をこれまで行なってまいりました。2011年6月の藤沢市議会定例会に2件の陳情を提出し、うち1件は趣旨了承となっています(「学校、幼稚園、保育園およびそれに準じる敷地内、通学路、公園の放射線量測定と測定値公開についての陳情」)。

 

これまでの会の活動詳細などは 、下記サイトをご覧ください。

http://sukoyakaFS.exblog.jp/

 

 

 

市民による市民のための放射線量測定。参加者・情報提供募集中です!
市民による市民のための放射線量測定。参加者・情報提供募集中です!
メンバーやお友達が紹介する、比較的安心して食べられるもののページです。
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